TOKAグループ 企業行動憲章

（自社機能の発揮による社会への貢献）

1. 1.革新的で真に価値の高い安全な製品・サービスの提供を通じて、社会の持続的発展に貢献します。

（法令等の遵守と公正な企業活動）

1. 2.国内外の法令を遵守するとともに、高い倫理観と社会的良識をもって、公正公平な取引、責任ある調達を行います。

（適正な情報開示と建設的な対話）

1. 3.企業情報の適時適切な発信により説明責任を果たし、また幅広いステークホルダーと建設的な対話を継続的に行い、経営の透明性と企業価値を高めるよう努めます。

（人権の尊重）

1. 4.国際的に認められた人権を理解し、あらゆる企業活動においてすべての人々の人権を尊重し、また人権侵害に加担しません。

（お客様との信頼関係）

1. 5.お客様とそのニーズを深く理解し、提供する製品・サービスの安全性と品質の確保に全力を尽くすとともに、お客様の声に誠実に対応し、満足と信頼の獲得を追求していきます。

（就業環境の充実）

1. 6.事業従事者^※2の安全と心身の健康確保を最優先します。人格、個性、多様性を尊重し、個人の意志や能力・適性に応じて働く喜びを感じられ、その能力を最大限に発揮できる環境を整備します。

（環境問題への取り組み）

1. 7.環境問題の重点課題である、気候変動への対応、生物多様性の保全および限りある資源への対応について、主体的に取り組みます。

（社会参画）

1. 8.関係各国、地域との共栄のため、それぞれの文化や習慣に対する理解を深め、その特性を踏まえて積極的に社会に参画し、ステークホルダーからの要請や期待に応えます。

（危機管理の推進）

1. 9.自然災害、感染症、テロ、サイバー攻撃、情報漏洩、など、企業活動継続の脅威となる様々なリスクに備え、危機管理体制を構築し継続的改善を行います。また、反社会的勢力による被害防止のため、法に則し、関係団体とも連携して対応します。

（経営トップの役割と本憲章の浸透）

1. 10.経営トップは、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範のうえ、社内およびグループ企業に徹底するとともに、取引先へ周知し本憲章に掲げる精神の共有を働きかけます。